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医薬品登録販売者とは
登録販売者とは、都道府県が実施する
①薬種商試験合格者及び②登録販売者試験合格者で、それぞれ都道府県に登録した者を言っております。登録販売者は、一般的には「一般用医薬品(OTC薬又は市販薬)のリスク区分の内、第2類及び第3類医薬品販売の専門家」として位置付けられております。
令和5年度末で30万人の登録販売者がおり、登録販売者試験の実施により増加していくものと思われます。
登録販売者による職能団体です
2009年6月の薬事法改正に伴い誕生した医薬品販売専門職『登録販売者』のうち、沖縄県で働く登録販売者によって、自主的に構成され、運営される団体です。
広まる活躍の場
平成23年10月14日厚生労働省医薬食品局通知「一般用医薬品の使用上の注意記載要項について」によると 一般用医薬品の「添付文書の相談すること」のなかの(1)~(4)の項目の中に、「医師、歯科医師、薬剤師又は登録販売者に相談すること」として、新に登録販売者の名称が入る。
※長年我々の先輩である薬種商の時代に、数十年にわたり要望してきたことが昨年10月に現実のものとなった。
このことは登録販売者への役割と期待が法的にもより明らかになってきたと言えるのではないでしょうか。